【真和ブログ】カラスは、なぜゴミの日を覚えているの?

こんにちは、真和ブログへようこそ!

皆さんの街にも、ゴミ出しの朝になるとどこからともなく現れて、器用に袋を破っているカラス、いませんか?
「あれ?なんで今日に限って来るの?」と思ったこと、一度はあるのではないでしょうか。

カラスの「記憶力」、実はかなりすごい!

カラスは非常に賢い鳥として知られていて、なんと3〜4歳児並みの知能を持っているという研究もあります。
中でも“曜日感覚”に近いような記憶力を持っていて、「この場所に火曜と金曜の朝はゴミが出る」ということをしっかり覚えて行動しているのです。

人の行動やパターンを観察して、自分に都合のいい情報だけをうまく覚える能力、なかなかの知能犯ですね。

ゴミ袋を破るのもテクニック

「足で袋をおさえて、くちばしでつつく」というスタイルが定番のようです。
最初の一つをうまく破れれば、あとはそこから中身を引っ張り出して食べ物を探すだけ。コンビニ弁当の匂いなんかは特に強くて、すぐに見つけられるとか。

ちなみに、人間の顔も覚える能力があるので、追い払われた経験のある人の顔は覚えていて、避けるようになるという話もあります。ちょっとしたサスペンスドラマのようですね。

対策には「慣れさせない」がカギ

カラスは「ここは危険」と一度感じると、避ける傾向があります。
逆に「ここはいつもエサがある」と覚えてしまうと、毎週やってくるリピーターになってしまいます。

・ゴミ出しはネットをかける
・食べ物の残りは新聞紙などで包んで見えないようにする
・前日の夜ではなく、できるだけ朝に出す

このあたりの工夫だけでも、被害は減るかもしれません。

今回の真和ブログはここまでです。足の爪でお困りの方は、当院にお気軽にご相談下さい。

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