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6月の空模様といえば、雨はもちろん、突然の「ゴロゴロ…」という雷も印象的ですよね。夕方ごろに急に真っ暗になって、雷とともに土砂降り、なんてことも。
でも、雷って夏のイメージが強いのに、どうして梅雨のこの時期にも多いのでしょうか?
雷の正体は“空の中のケンカ”
雷は、雲の中で起きる静電気の現象です。
暖かい空気が上昇し、上空で冷たい空気とぶつかると、雲の中に大きなエネルギーがたまっていきます。このエネルギーが限界を超えると「バチッ!」と放電して雷になる、というわけです。
6月は、梅雨の湿った空気と、夏のような暑さが入り混じる時期。つまり「暖かい空気+湿気+不安定な大気」のセットがそろっているんです。これが雷にとっては絶好のコンディションなのですね。
“梅雨の雷”は夏の予告編?
実は6月の雷は、夏の訪れを告げるサインとも言われています。
昔の言い伝えでも、「雷が鳴ると梅雨が明ける」とか「雷のあとは暑くなる」なんて話があるくらいです。科学的にも、雷が増える頃には、空気が本格的な“夏モード”に切り替わりつつある証拠なのです。
雷が鳴ったら、無理せず屋内へ
「ゴロゴロ」と、雷音が聞こえたら、外にいる方はなるべく建物の中へ避難しましょう。また、雷は高い木の下や、開けた場所にいる人に落ちやすいので、公園やグラウンドでの運動中は特にご注意を。
今回の真和ブログはここまでです。足の爪でお困りの方は、当院にお気軽にご相談下さい。