病院を受診するほどではない、受診するのが怖い、など様々な思いから自宅で陥入爪のケアを行う方もいらっしゃると思います。
間違ったケアを行っていると、陥入爪を悪化させてしまう場合があります。

陥入爪になる原因
陥入爪を発症するには様々な理由があります。
遺伝によることも多いですが、趾に何かが刺さったり、趾に物を落としたり、キックやランニングで趾に繰り返し圧がかかったりなど外傷が原因となることもあります。
最も多い原因は間違った爪の切り方です。爪を短く切りすぎると爪の横の皮膚が爪の上に重なってくるためです。
また、靴がきつ過ぎたり小さすぎることも原因のひとつとなります。
さらに、爪の健康状態が陥入爪を引き起こすこともよく見られます。
例えば爪白癬があったり、外傷で爪を剥がしたりした時は、陥入爪のリスクが高くなります。

自宅治療のよくある間違い
●痛みを和らげるために、食い込んでいる部分の爪を切る
そのように切っても爪の伸びに影響を与えることはなく、爪は下方に巻き込み続けます。
●爪の境界線をこまめにトリミングする
トリミングを繰り返すと、爪が正しく伸びるのを妨げ、症状を悪化させます。
●痛みを和らげるために、爪の下にコットンを入れる
コットンを爪の下に入れると細菌の温床となり、感染を引き起こす原因になります。
●市販の外用薬を使用する
市販の外用薬は痛みを抑えても、原因となる問題の治療にはなりません。

 

長期間自宅ケアを行っているが良くならないという方は、迷わず当院にご相談ください😊
施術当日には痛みから解放され、根本的改善を目指すことができます！
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