【真和ブログ】お正月の由来って知ってる?

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

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2025年が明け、新しい年が始まりましたね。お正月といえば、初詣に行ったり、おせち料理を楽しんだりと、日本ならではの伝統行事が盛りだくさん。でも、そもそも「お正月」ってどんな由来があるか、ご存知でしょうか?今回は、お正月のちょっとした豆知識をお届けします!

お正月の起源は、日本の古くからの信仰「年神様(としがみさま)」に関係しています。年神様は、稲作の神様として五穀豊穣や家族の健康を司るとされ、お正月には各家庭に降りてくると考えられていました。そのため、年神様をお迎えする準備として大掃除をし、鏡餅を供えたり、門松を飾ったりする風習が生まれたのです。

また、おせち料理にも意味があります。一つ一つの料理に「健康」「子孫繁栄」「商売繁盛」などの願いが込められており、ただの豪華なご馳走ではないのが面白いですよね。たとえば、「黒豆」は「まめに働けるように」、「数の子」は「子宝に恵まれるように」といった具合です。

それから、お年玉のルーツも興味深いですよ。実はこれも年神様が関係しています。昔はお餅を神様からの贈り物として子どもたちに分け与え、それが現在のお金を渡す習慣へと変化していったそうです。こうした由来を知ると、お正月の風習がより身近に感じられませんか?

新年を迎えたこのタイミングに、日本の伝統文化を少しだけ振り返るのも良いものですね。

今回の真和ブログはここまでです。足の爪でお困りの方は、当院にお気軽にご相談下さい。

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