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2月に入り、暦の上では立春を迎える時期となりました。まだまだ寒さは厳しいですが、春の兆しを少しずつ感じることができるようになるのも、この時期ならではですね。今回は「立春」にまつわる豆知識や小話をお届けします。
立春とは? 立春は、二十四節気の一つで、1年を24の時期に分けた中の最初の節気です。今年の立春は2月3日。この日を境に、冬から春へと季節が移り変わるとされています。とはいえ、実際の気温はまだまだ寒いまま。立春は「春が始まるよ」という合図のようなものです。
昔の日本では、立春はお正月のような特別な日でした。この日に新しい年の健康や豊作を願う風習がありました。その名残が、今でも続く「節分」です。節分は立春の前日。豆をまいて厄を払う行事として親しまれています。
「春一番」って実は春のサイン?
「春一番」という言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、これも立春を境に現れる現象です。立春から春分の間に吹く、強い南風のことを指します。この風が吹くと、「あ、春が近づいてるな」と感じる方も多いのではないでしょうか。ただし、春一番が吹いた日は気温が一時的に上がりますが、翌日以降に寒さが戻ることもあります。この気温の乱高下、いわゆる「寒の戻り」には注意が必要です。体調を崩さないよう、調整可能な服装を意識したいですね。
身近な「春」を探してみよう
寒い季節が続くと、つい外出が億劫になりますが、少し歩いてみると「春の兆し」に気づくことができます。例えば、道端にふと顔を出す梅の花や、少しだけ長くなった日の光。そんな小さな変化を見つけるだけでも、心が温かくなりますね。
また、寒い日が続くと足元が冷え、体全体の血行が悪くなりがちです。こうした時期だからこそ、体をしっかり動かすことや、足元のケアを大切にしていきましょう。
今回の真和ブログはここまでです。足の爪でお困りの方は、当院にお気軽にご相談ください。