【真和ブログ】お正月準備に欠かせない「鏡餅」の由来

こんにちは、真和ブログへようこそ!

いよいよ年末、街中もお正月ムードでいっぱいですね。お正月の準備として欠かせないものの一つに「鏡餅」があります。丸いお餅を二段に重ねて上に橙(だいだい)を乗せたこの飾り、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?今日は、そんな鏡餅の由来や意味についてお話しします。

鏡餅の形は、昔の日本で神聖なものとされていた「銅鏡」に似せて作られています。この鏡は、神様をお迎えする象徴として使われていたため、鏡餅も同じく神聖な意味を持つようになったのです。また、二段に重ねる形には「重ね重ねの幸せ」という願いが込められています。

鏡餅の上に乗せられる橙(だいだい)は、「代々」と書くことから、家系が代々繁栄しますようにという願いを表しています。地域によっては他の果物を使うこともありますが、どれも豊かさや健康を象徴するものばかりです。

最近では、真空パックの鏡餅やインテリア風のデザイン鏡餅も見かけますが、どんな形であれ新年の幸せを祈る心が大切です。今年はぜひ、鏡餅に込められた意味を意識して飾ってみてはいかがでしょうか?

今回の真和ブログはここまでです。

足の爪でお困りの方は、当院にお気軽にご相談ください。

PAGE TOP